
こんにちは、大林(プロフィールはこちら)です。
先日、恋愛アドバイザーとして大活躍中の、矢内悠介(やない ゆうすけ)さんにお会いしました。
(上のお写真の男性が、矢内さんです)
矢内さんは、10万人が登録するスキルシェアサービス「TimeTicket」アワード2017恋愛・婚活部門を受賞するほどの、純愛マスターです。
そんな矢内さんに、パートナーシップについての話を伺ったので、ここでシェアしますね。
目次
ポイントは、「自己肯定感の低さ」にある
「結婚したい!」
「でも、結婚できない…」
そういった方に共通するものの1つは、「自己肯定感の低さ」だそうです。
これは、結婚前の恋人同士でも、結婚後のパートナーとの関係も、どちらにも影響しているんです。
(例)デートをドタキャンされてしまった女性の一例
例えば、とある女性Aさんを例に挙げてみましょう。
Aさんには、付き合っている彼氏がいます。
ある日、彼に「どうしても外せない仕事が入っちゃったんだ、ごめん!」と言われ、その日に約束していたデートがキャンセルになってしまいました。
ここで、自己肯定感が高ければ「そうなんだ、じゃあ別の日にリスケしよう」で済む話です。
しかし、実はAさんは、自己肯定感が低かった…。
そんなAさんは、彼にデートをキャンセルされたことで、こんなふうに思い込みます。
「仕事が~」って言ってるけど、本当は、私が何か悪いことをしちゃったんじゃないかな…?
このように、自己肯定感の低さは、その人の「ものの見方・捉え方」を、大きく歪めてしまうのです。
人間は、自分のフィルターを通して、相手を見ている
人間は、良くも悪くも、自分のフィルター(価値観、セルフイメージなど)を通して、世界を見ています。
言葉はアレですが、人間は「見たいように見て、聞きたいように聞いている」のです。
「客観的に考える」なんていうことは絶対できなくて、絶対に「主観的」なのです。
先ほどのAさんを見ても、分かりますよね。
Aさんの場合は、「低い自己肯定感」というフィルターを通して相手を見ているので、上記のような反応が起こってしまったのです。
注意!自分のフィルターは、思い込みを加速させる
そして、厄介なことに、「自分のフィルターは、思い込みを加速させる」という性質があります。
例えば、先ほどのAさんは、彼が「浮気しているのかも!?」とまで考え始めてしまいましたよね。
そうなると、彼の行動すべてが、浮気しているように見えてくるのです。
- 何にもない日にプレゼントを貰った ⇒ 浮気を隠そうとしてるのかも!?
- 自分が見たことのないハンカチを使っている ⇒ 浮気相手に貰ったのかも!?
- スマホばっかり見ている ⇒ 浮気相手と連絡しているのかも!?
プレゼントのような、彼の優しさにすら、気づいてあげられなくなってしまうのです。
あなたも、物事のネガティブな面ばかり見えてしまっていたとしたら、「余計なフィルターを通して見ていないか?聞いていないか?」チェックしてみてくださいね。
まとめ:自分のパターンを認識するところから始めましょう
これまでの恋愛を振り返ると、その失敗パターンが見えてきます。
そのパターンの多くが、自己肯定感の低さが原因で起こっているのです。
まずは、このパターンに気づくことから、全てが始まるんです。
この話を聞いて、「結局、パートナーシップは、自分自身の課題なんだな」と感じました。
相手に問題や解決を求めても、何も変わりません。
すべては、自分の見方・捉え方・受け止め方次第。
私も、あらためて妻との関係性を深めていく気付きをいただきました。
(左から、恋愛アドバイザー矢内さん、大林、東京ラバーズアカデミー西村さん、ご縁をつないでくださった大野さん、です)
矢内さん、今日はありがとうございました!
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