
こんにちは、大林(プロフィールはこちら)です。
スマホの使い過ぎは、肩こり・頭痛・めまいといった体調不良につながると言われています。
さらに、個人の幸福度にも、大きく影響しているのです。
今日は、スマホの使い過ぎ防止法について、お話します。
(研究結果)スマホ利用時間が長いと、幸福度が下がる
スマートフォンの使い過ぎに関する研究は、いろいろなところで行われています。
例えば、米サンディエゴ州立大学では、110万人を対象に調査が行われました。
>> (参考サイト)スマホは使うほど幸せが減る!? 幸福度が高かった1日の利用時間は……
その結果、『スマホの利用時間が長いほど、幸福度が下がっていく』という結果が出たのです。
スマホによって、生活が便利になっている反面、その弊害も出てきてしまっている、ということですね。
(風刺画)現代人は、スマホに飼いならされている…
あなたは、以下の風刺画を見たことがありますか?
これは、スティーブ・カッツさんという方が描いた、現代人とスマホの関係の風刺画です。
スティーブ・カッツさんさんは、「現代人は、スマホゾンビだ」とも揶揄しています。
この風刺画を見ても、その危険性が伝わってきますよね。
私も、知らず知らずのうちにスマホゾンビにならないようにしようと感じました。
使いすぎ防止のためのスマホ設定×3
(設定1)アプリを、使いづらい場所に移動させる
スマホを開いてすぐの画面にアプリがあると、無意識に開いてしまいがちです。
逆に、使いづらい位置にアプリを移動させることで、「開くのが面倒」になるので、自然と使う時間が減っていきます。
こうすることで、無理せずスマホの使い過ぎを防止できます。
(設定2)通知をオフにする
通知がオンになっていると、新着メッセージなどが届く度に、スマホが気になってしまいます。
iPhoneであれば、「設定⇒通知」の箇所で、通知をオフにしましょう。
こうすることで、自分が見たいときだけ見ればよくなります。
(設定3)アプリを消す
アプリを消してしまうのも、いい方法です。
特に、Facebookやライン、TwitterなどのSNS系のアプリは、無意識に見てしまいがち。
便利ですが、「いいね!の数が気になる…」「友達のリア充感を見て、自分が凹む…」といった弊害もあります。
であれば、いっそのこと削除してしまうのもアリですね。
隠れスマホ依存から脱却する日々の習慣×6
(習慣1)持ち歩く時は、バッグに入れる(ポケットに入れない)
スマホがポケットに入っていると、サッと取り出して使えてしまいます。
逆に、スマホが取り出しづらい場所に入っていれば、取り出すのが面倒なので、自然と使わなくなります。
代わりに私は、本を取り出しやすい場所に入れるようにしています。
こうすることで、自然と読書量が増えます。
(習慣2)自宅では、スマホはクローゼットへ
自宅のテーブルにスマホが出ていると、やっぱり気になってしまいます。
家に帰ってきたら、スマホはバッグの中に入れて、クローゼットへ。
こうすることで、取りに行くことが面倒になり、見なくなります。
(習慣3)週末は、スマホを持ち歩かない
週末は、スマホの断捨離をしてみましょう。
スマホを家において出かけると、「自分って、普段すごくスマホ見てるんだなぁ」ということに気付けます。
スマホから解放された週末は、満足度が高まります。
(習慣4)電源を切る
電源がついていると、スマホが気になってしまいます。
電源をオフにしましょう。
(習慣5)時間を決める(アラームをセット)
寝る前など、無意識にスマホを見始めると、いつの間にか何時間も無駄な時間を過ごすことになります。
アラームをセットし、「スマホは30分だけ」のように決めて使いましょう。
(習慣6)そもそも持たない
これは、私の妻のお義母さんの例です。
お義母さんは、スマホを持っていません。
「別に困らないし」というスタンスのようで、周囲に流されない感じにシビレます。
まとめ:物理的に使いづらくすれば、自然と使わなくなる
ご紹介した設定方法や習慣は、要するに「スマホを、物理的に使いづらくする」ということです。
- 取り出すのも面倒だから、いいや
- 取りに行くのも面倒だから、いいや
こういう環境をつくることで、「スマホを見ちゃいけない!」のような努力をしなくても、自然と見なくなります。
参考になれば幸いです。
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